カメラ初心者です。でも撮るのと加工するのは大好き。そんな気ままな写真を載せていきます。 たまに日々読んでる本を紹介していきます。

スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本のこと

「オウエンのために祈りを」

images_20101126224836.jpg images1


これは、いい!!!
久しぶりにとても印象に残る本に出会いました!

主人公の幼馴染、オウエンの話を、成長とともに描かれています。
神がかり的なカリスマ性を持つオウエンは、あることがきっかけで、自分がイエスの生まれ変わりと思っています。
思っているというか、実際に未来を見る力を持っていて(超能力的な感じではなく、神様から教えられるみないな感じで)自分がいつ、どのように死ぬかということも分かってしまいます。

オウエンが自分の死を受け入れ、いかに確実に死ぬかという練習を、主人公には内緒でしている姿は心打たれます。
またそれは、自分がイエスの生まれ変わりだということを信じるからこその行動だと思うと、そのあまりの忠誠心には、ほどんど無宗教の私にとっては理解の範囲を超えています。

でも結局はオウエンも人の子で、大人の嘘に翻弄されているだけでした。。。

結構直接的な性描写や、リアルなベトナム戦争、暴力的なことがあるにもかかわらず、文章がとても上品なので読みやすいのがいいですね。

友達には理解はされなかったんですが、オウエンを愛するあまりのヘスターの行動が、私には可愛くてしかたがないです(笑)。一途というか・・・
ベトナムに行ってほしくなくて、オウエンをめった打ちにしたあげく、押さえつけられて身動きがとれなくなったら、今度は自分の顔を鼻血が出るまで床に打ちつけるとかね(笑)
たぶん男性には理解されないだろうな。

期間をあけて、また読み直してみたいです。


-「オウエンのために祈りを」上・下巻 ジョン・アーヴィング/中野圭二 訳 
新潮文庫-



Comment
Trackback
Trackback URL
Comment form













管理者にだけ表示を許可する


Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。